独自製法で、紙キャリアテープ・端子板・エンボスキャリアテープを製造しています。

沿革と活動状況

沿革と活動状況

1962年(昭和37年) 6月 東京都足立区千住旭町17番地に「旭プレス工業株式会社」として創立。自社開発の専用機により、主として真空管用ソケットピンを自社開発の専用機により製造し、販売を開始。
1965年(昭和40年) 10月 社名を「旭工芸株式会社」と改称し、小型モーター部品、玩具用スイッチなどプレス部品の製造販売を開始。
1965年(昭和40年) 11月 ラグ端子の自動打ち付け機を自社開発し、民生トランス用ラグ端子板の製造販売を開始。
1973年(昭和48年) 2月 現在地「東京都足立区中央本町5丁目11番13号」に移転し、民生用トランス・ソレノイド・蛍光灯用安定器などのラグ端子板製造に専業化。また、絶縁材料などの穴あけ加工機を自社開発し、精密穴あけ絶縁板の加工販売を開始。
1982年(昭和57年) 9月 チップ形電子部品収納用紙キャリアテープの加工設備を自社開発し、3216・2125パンチ品の加工販売を開始。
1982年(昭和57年) 12月 ハトメ端子の自動打ち付け機を自社開発し、ソレノイド・コイル用ハトメ端子板の製造販売を開始。
1985年(昭和60年) 6月 紙キャリアテープ1608パンチ品の販売を開始。
1987年(昭和62年) 4月 ラグ端子板・穴あけ絶縁板の生産量がわが国市場の8割を占める。
1987年(昭和62年) 8月 チップ形電子部品収納用プラスチックキャリアテープの成形機を自社開発し、エンボステープの加工販売を開始。
1988年(昭和63年) 4月 社屋拡充により、紙キャリアテープ原反スリッタを設置し、紙キャリアテープパンチ加工プロセスの一貫性をはかる。
1988年(昭和63年) 5月 チップ部品とテーピング工程の省力化をねらい、紙キャリアテープのトラバース巻き取り方式開発に着手。
1988年(昭和63年) 7月 紙キャリアテープ1005タイプの販売を開始し、品質精度を重視した極小サイズ品対応の加工設備構築をはかる。
1989年(平成元年) 8月 紙キャリアテープ1005タイプの角穴ケバ対策として、角穴部ケバ除去処理品を提案・納入し、好評価を得る。
1990年(平成 2年) 10月 紙キャリアテープトラバース巻き品の省力化メリットを提案し、テーピング工程省力化効果大として納入を開始。
1993年(平成 5年) 8月 工場拡充により、紙キャリアテープ多品種小ロット・極小タイプ専門設備を増設。
1994年(平成 6年) 10月 工場拡充により、プラスチックフィルム原反スリッタを設置し、エンボスキャリアテープ加工プロセスの一貫性をはかる。
1995年(平成 7年) 4月 紙キャリアテープ0603タイプの販売を開始し、高品質・高精度製品供給の設備再構築をはかる。
1998年(平成10年) 8月 紙キャリアテープ角穴部がポケット形方式の加工設備を自社開発し、1005・0603タイプのポケット形テープ販売を開始。
2000年(平成12年) 3月 金型工場を拡充し、金型製作設備を増設。
2001年(平成13年) 3月 紙キャリアテープ0402タイプの販売を開始。
2005年(平成17年) 10月 樹脂パンチテープの販売を開始。
2007年(平成19年) 2月 川口工場に於いて、ISO9001:2000認証取得。
2009年(平成21年) 7月 静岡工場を拡充し、生産効率向上をはかる。
2014年(平成26年) 4月 八潮工場と川口工場を草加工場に集約し、生産効率向上をはかる。